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03年12月
◇雪のないクリスマス

 やはり、今年は雪のないクリスマスになってしまいました。最近では珍しいことです。ロマンチックなイヴを期待して函館に来られた観光客の皆様にはちょっとお気の毒でしたが、地元民としては楽な冬をありがたく思う気持ちもあります。ただ、新調した冬用タイヤがガリガリと磨り減ってしまうようで、気がきではない作者ではありますが。

◇クリスマスが終わったら

 もう年明けまで一週間も残されていません。年齢のせいか、月日の過ぎ去るのが年々早くなっているように感じられます。

 子どもの頃はクリスマスとは無縁でしたが、お正月はとても待ち遠しいものでした。大掃除の手伝いはいやでしたが、家での餅つきは叱られても手を出していました。お正月になれば、普段手にしたことのない高額なお金がお年玉で貰えるし、凧揚げやカルタとりなどが、それこそ童謡に歌われている通り、楽しかったものです。ハレとケがまだ明確に分かれていた時代のことといえるかもしれません。

◇冬休み

 北海道の冬休みは夏休みが短い分、少し長めの休みになります。でも、お正月が過ぎると、あっという間に終わってしまう感じです。小学生のいらっしゃるお家では、自由研究という名前の宿題に頭が痛い向きもあるのではないでしょうか。農水省の函館統計情報センターというところで相談に乗ってくれます。電話番号などはこちらのページから。 >>> 函館統計情報センター

平成15年12月25日(木) マシュウ

◇はや、リニューアル 

 ページのデザインを全面的に変更し、内容も増やしたものですから、大いに手間取って更新が遅くなり ました。次回からはできるだけ週一の更新を心がけます。ご容赦ください。遅れた分、多少は見やすいページに なったと思いますが、ご感想やご意見をお聞かせいただけると大変ありがたく思います。

◇2週間前に

  少しまとまった雪が降ってからは、しばらく暖かい日−とはいっても、11月上旬並み-が続いて、その雪もすっかり消えてしまいました。二十間坂のイルミネーションを撮影しに行った夜も、雪ではなく雨でした。風情のある写真にならずに残念です。もちろん、腕前のせいもありますが。

 それにしても、今年は積雪が少ないというか、遅いというか、このままでは雪のないクリスマスになってしまいそうです。

写真 二十間坂のイルミネーション
◇新撰  このページのトップへ

 来年のNHKの大河ドラマ「新撰組!」は函館が舞台になる場面はないようで、地元の人間としては少し残念です。
 ところで、新撰組局長近藤勇の役を、あのスマップの香取信吾が演じると聞いて、意外な感じがしました。ごつくて、でか顔のところはもしかしたら合っているのかもしれませんが、片岡千恵蔵(知らない?)の勇むから、三船敏郎・渡哲也などの重厚な演技、最近では、少し軽かったですが、テレビの「壬生義士伝」での柄本明の勇を観ているものですから、もの足りない気がします。
 ただ、京都で活躍していた頃の近藤勇は30歳前後だったということで、実年齢では香取信吾が一番近いことになり ます。その意味で、新しい勇像が作れるか、期待されるところです。

◇今回はなぜか

 映画・演劇関係の話題が集中しましたが、さすがは歴史と文化の函館、という思いを強くしました。函館野外劇といい、子ども歌舞伎といい、市民レベルの層の厚みを感じます。イルミナシオン映画祭も、運営はボランティアが中心になっているそうです。

 ただ、新参市民の作者の感想としては、それぞれの活動の連携がなされてないように見え、函館全体の活力向上につながっていないような気がします。観光地としての情報だけではなく、文化・芸術の街「函館」を全国にアピールできる体制作りを考える必要があるように思えるのですが…。

◇最後になりましたが

 今回の変更に当たっては、さまざまなサイトを参考にさせていただきました。特に、株式会社ユーディット様のサイトからは、「アクセシビリティ」に関して有益な情報を得ることができました。また、パソコン点訳ボランティアグル−プ・アイネット(函館市)の藤田郁子さんには、視覚障害者が利用している読み上げソフトについて具体的なアドバイスをいただくなど、いろいろとご協力をいただきました。あらためて感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

アクセシビリティということについてや、情報のユニバーサルデザインなどのテーマに関心をお持ちの方には参考になると思います。 >>>ユーディットのページへ  「アイネット」のホームページへは、リンクのページから辿れます。
平成15年12月21日(日) マシュウ

何とか第2号  このページのトップへ

 出来映えはともかく、前号で宣言した「青い鳥」のページも、「パソコン教室」のページも、加えることができました。アクセシビリティチェックも、まだまだ不十分ですが、前号よりはマシになっていると思います。これからも研究しながら少しずつ改良していきたいと思っています。訪問いただいた方々のご感想・ご意見を参考にしたいとも思っていますので、ゲストブックにぜひ書き込みをして行ってください。直メール(ページ下のフォームから)も、大歓迎です。

一挙に真冬

 妙に暖かい日が続いていると前回報告しましたが、来ました来ました、一挙に真冬になりました。あえて選んだかのように、「大雪」の日(12月7日)を挟んで3日間、断続的に降って、これを書いている8日午後9時過ぎには止みましたが、市内でも30cm近くは積もったでしょうか。1日から始まっているクリスマスファンタジー、イルミネーションファンタジーに華(?)を添える雪ではあるのですが、少し多いような 気もします。

 そういえば、写真を添えてレポートしたいと言っておきながら、公式サイトにリンクするだけでお茶を濁してしまいました。雪景色の中でイルミネーションも一層輝きを増していることでしょう。近々必ず撮影してアップします。車のタイヤを新品の冬タイヤに履き替えて、雪の坂道も行けるようになりましたからね。

二十間坂(にじゅっけんざか)

 函館は謂れのある坂道が多いところで、何の変哲もない細い道にも歴史が刻まれていたりします。いつか機会があったら、観光名所になっていない奥床しい坂道を紹介したいと思います。

 ちなみに今、19,000個の電球で飾られている二十間坂(にじゅっけんざか)は、かつて坂上に大工や工人が多く住んでいたことから「大工町坂」と呼ばれていましたが、明治12年(1879年)の大火後、防火帯として拡張され、路幅が二十間(約36m)あることから、「二十間坂」と呼ばれるようになったということです。

早いもので
 今年も余すところ3週間足らず。皆さんは年賀状の準備はもうおすみですか?来年の干支は申。何だか明るく楽しい絵柄の年賀状が作れそうですよね。作者は目下、湯川の温泉に入ってのんびりしているお猿さんを写して、年賀状に使おうかと思案中です。
最後に
 ゲストブックやら、掲示板やら、メールフォームやら、いろいろくっつけましたが、どこからでも結構です、ご感想やご意見を送ってください。掲示板には、パソコンに関する質問だけということではなく、たとえば飼ってらしゃるペットの話題でも、何でも結構です。お寄せいただければ、とてもうれしく思います。どうぞ、よろしくお願いします。
平成15年12月8日(月) マシュウ

はじめまして。  このページのトップへ
 今日はようこそ「カフェ函館」においでいただきました。ほんとうにありがとうございます。作者のマシュウです。最初に、青い鳥というページとパソコン教室のページが未完成であることをお詫びします。12月1日オープンの予告を出し、それに間に合うようにと努力したのですが、ご覧のようなテイタラクで、本当にごめんなさい。何せ、初めてホームページを立ち上げたものですから、いろいろお見苦しい点もたくさんありますが、これからもっともっと勉強して、見やすく、内容のあるページにしていきたいと思いますので、しばらくの間ご辛抱いただければ幸いです。
この冬は暖冬?

 妙に暖かい日が続いています。雪もまったくありません。先月の20日過ぎに3cmほど積もったのですが、1日で消えてしまいました。いつもなら白くなっているはずの函館山も、山頂付近の日陰に僅かに残っている程度です。北海道は全体的に暖かい冬を迎えているようで、積雪になって毎日零下というところももちろんありますが、概して雪が少なく、各地のスキー場では営業できずに困っているようです。

 作者が子供の頃は北海道はもっと寒かった。もちろん今は暖房機器も進歩していますし、耐寒住宅になっているということもありますが、その頃は気候自体が寒冷で雪ももっと多かったと思います。地球温暖化という問題が取り上げられてひさしいのですが、長くはない個人の歴史を振り返ってみても 、実感されるところです。

ストーブ

 最初のページで国産初のストーブの話題を取り上げました。子供の頃は燃料こそ石炭でしたが、147年前とあまり変わらないストーブで冬を過ごしていました。当時は北海道の中でも冬の寒さが一段と厳しい、道東の北見市に住んでいました。お年寄りが家の中で凍死するという事故が、一冬に一件くらいありました。それほどではなくても、朝目覚めると、布団の襟に自分の寝息が霜になって白く 張り付いているのを見ることはしばしばでした。

 その点、現在の函館はまるでハワイ(?)のようです。真冬でも−10℃超えることはめったにありません。東京からJターンした作者としては、あらためて北海道の広さを実感 します。

イルミネーション
 先週あたりから市内各所でクリスマスの飾り付けが行われています。巨大なもみの木のツリーを立てたり、観光施設のライトアップや坂道の街路樹にイルミ ネーションを取り付けるなど、観光向けのショウアップですが、ただでさえ暗く沈みがちになる冬を少しでも明るくしたいという市民の気持ちも込められているのだと思います。次回の更新時には写真を添えてレポート できればと思っています。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。
 可能な限り、週1回の更新を心がけますので、またのおいでをお待ちしております。ご感想・ご意見を送っていただけたら、とてもうれしく思います。送信はこのページ下段のフォームに書き込んでください。よろしくお願いします。最後の最後にまたお詫びですが、このホームページは「アクセシビリティチェック」をクリアしていません。多少なりとも視覚障害者のためのボランティア活動に関わる身として、我ながら残念に思いますが、技術がまだまだ追いつきません。次回までの課題とさせてください。
平成15年12月1日(月) マシュウ
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